日本一の雑穀生産地、岩手県花巻市
岩手県は雑穀の国内生産量日本一を誇る「雑穀王国」です。
なかでも花巻市は生産量、栽培面積ともに県内の約6割を占める主産地です。
山間・盆地…と花巻の肥沃な田園地帯で、あわ・ひえ・きび・はと麦・アマランサス…様々な雑穀を、大切に育てています。
雑穀の魅力を全国へ
岩手県はいろいろな種類の雑穀を栽培している全国一の生産地であり、各地に雑穀食文化が色濃く残っている地域です。
近年、食の安全・安心への関心や健康食ブームなどにより国産の雑穀が再評価されています。
古来より日本人の食生活に欠かせない作物であったヒエ・アワ・キビなどの雑穀は、食文化や健康を見つめなおす中で注目が高まっています。
日本一の雑穀生産地、岩手県だからこそ、「自信」を持って雑穀の良さを伝えていきます。
からだよろこぶ発芽玄米と
9種類雑穀のごはん
「ぷちぷち・もっちりな食感、いい香り」が楽しめる9種類の岩手県産雑穀ブレンド
フードアルチザン商品はこちら
体よろこぶ発芽玄米と
9種雑穀のごはん
体よろこぶ発芽玄米と
黒米のごはん
めんこいシリアル
香る雑穀
半もちブレンドセット
岩手県産半もちひえは、従来のうるちひえに比べてごはんに混ぜてもよく粘り、冷めても硬くなりにくい等食味が良いのが特徴です。
赤米(賢治の食卓)
黒米(賢治の食卓)
雑穀作り名人のこだわり
平成7年から「雑穀研究会」を自ら立ち上げ、花巻市で雑穀栽培を行っている川村さん。
「美味しい雑穀を食卓に届けたいから」
そんな想いは土作りへのこだわりに現れ、有機肥料などを使用しています。
また、雑穀の健康な成長を助けるため、機械で取り残した雑草も手で取り、収穫も手作業で行うなど、手間ひまかけて大切に育てています。
雑穀作り名人 川村さん
「美味しい雑穀を作りたいから、土作りからこだわっています！
たかきび作りなら私に聞いてください！」
食文化継承に向けた取り組みを開始
近年、国内で流通している雑穀は輸入品が中心であり、岩手県産雑穀の知名度向上と需要拡大が課題となっていました。
そこで、岩手県産雑穀の知名度向上と需要拡大に向けて、地域との連携をより深めるために、平成21年8月21日、花巻市、全農岩手県本部、JA花巻、株式会社プロ農夢花巻との間で「いわて花巻雑穀ライフ推進協議会」を設立しました。
岩手県の食資源である雑穀の拡大を図るため、食生活を普及・推進するために農商工連携した組織的な取組を行っております。