
絹かわなすの故郷、愛媛県西条市
愛媛県西条市は、西日本の最高峰を誇る石鎚山系から流れる豊富な伏流水が市内のあちこちから湧き出る「水の都」と呼ばれる都市です。
この豊富な湧水は、「うちぬき」と呼ばれ、過去には全国利き水大会で連続日本一になった他、日本の名水百選にも選ばれています。
そしてこの良質で豊富な伏流水は、生活用水、農業用水など幅広く利用され、市民の生活に欠かせないものとなっています。



絹かわなすってどんなナス?
絹かわなすは、その名の通り、皮が絹のように薄く、柔らかなことから「絹かわなす」と名付けられました。
果肉は柔らかく、滑らかな食感で、リンゴのような甘みをほんのり感じさせ、また果肉の白さと種の少ないのも特徴です。
1果の大きさは約20cm、重さは約350gが標準で、500gにもなるものもあります。
地元西条では「ぼてナス」という愛称で呼ばれ親しまれています。

特徴は3つ!
- 「水の都西条市」の湧水「うちぬき」が育んだ特産品です。
- 大きさは約20cm・重さは350gで、500gになるものもある大きなナスです。
- 果肉は、柔らかでリンゴのような甘みをほんのり感じさせ、果肉が白く種の少ないナスです。