
安芸津マル赤馬鈴しょの故郷
安芸津マル赤馬鈴しょは安芸津町赤崎地区で大正時代から作り続けられてきた馬鈴しょで、 東広島市を代表する農産物です。瀬戸内海の穏やかな風に吹かれる傾斜地の水はけのよい赤土は、馬鈴しょの栽培に適しています。 この赤土はかつてはレンガの材料となり、三津レンガとして全国に知られていました。
5~6月になると斜面いっぱいにひろがる馬鈴しょの白い花は地元の人も絶賛する景色です。

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広島県東広島市 Present’s
安芸津マル赤馬鈴しょは安芸津町赤崎地区で大正時代から作り続けられてきた馬鈴しょで、 東広島市を代表する農産物です。瀬戸内海の穏やかな風に吹かれる傾斜地の水はけのよい赤土は、馬鈴しょの栽培に適しています。 この赤土はかつてはレンガの材料となり、三津レンガとして全国に知られていました。
5~6月になると斜面いっぱいにひろがる馬鈴しょの白い花は地元の人も絶賛する景色です。
安芸津町赤崎地区の傾斜畑は、細かな粒ですべすべした固まりにくい赤土の畑で、鉄などのミネラル分を多く含む通気性に優れた大変水はけの良い土壌です。
この水はけが良くすべすべした赤土で育つ事から、表皮がきめ細かく見た目も美しい馬鈴しょになります。
安芸津マル赤馬鈴しょは
①ホクホクとしっとりをあわせ持つ食感。
②果肉はほんのり黄色見みがあり、表皮が薄い。
③凹凸の少ない美しい形状。
のじゃがいもです。ポテトサラダやじゃがバターの他、肉じゃが等にもお勧めです。
内容量:①Lサイズ5kg ②Lサイズ10kg
承り期間:11月10日~12月10日
お届け期間:12月1日~12月20日
馬鈴しょを洗う。
5mm厚にスライスし、均等にレンジ対応皿に並べる。
蒸気が逃げないよう、隙間をつくらないようにラップをかけ、600wで3分間加熱する。
取り出して、箸で全体を裏返す。
お好みで、醤油・マヨネーズなどをごく少量たらし、ぴったりとラップをして、さらに600wで3分程度加熱する。
生地に刷毛で油を適宜塗り、180℃のオーブンで25分焼く。
じゃがいも・にんじんを茹でる。きゅうりは軽く塩もみをしておく。
調味料をよく混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
材料をドレッシングで和える。
整地・種芋植え
(春作2~3月・秋作8月末~9月初)
発芽~生育
(春作4月・秋作9月末~10月)
開花
(春作5月中旬・秋作10月中下旬)
収穫
(春作6月・秋作12月)
安芸津マル赤馬鈴しょの畑は瀬戸内海に面した斜面を開墾して作られています。1つの畑の面積が小さく大型の機械が使えない為、作業は手作業が中心となり、非常に時間と手間がかかります。大変な重労働であることから、後継者が少なく生産者の高齢化がすすみ生産量は年々減少しています。
東広島市は広島県のほぼ中央に位置し、自然豊富な山々と美しい島々が浮かぶ瀬戸内海に面した比較的温暖な都市です。瀬戸内さざなみ線(JR呉線)安芸津駅のすぐ北東の小高い丘にある正福寺山公園からは穏やかな瀬戸内海を一望でき、約1,500本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所としても知られています。
古くから栄えた地域で、万葉集には、新羅国に派遣された大使安倍継麻呂らの使節団が風早の浦に船泊まりした夜に読んだ歌が2首残っていて、その石碑が、祝詞山八幡神社にあります。
昔から銘酒を生み出し続けている”醸造地”で、広島杜氏のふるさととも言われています。明治時代の安芸津出身の酒造家三浦仙三郎が開発した醸造法はのちに吟醸造りとなり、三浦が育てた杜氏集団は三津杜氏のち安芸津杜氏と呼ばれ現代の広島杜氏の元となり、三津(安芸津)杜氏によって吟醸造りが各地に普及したとされています。
現在では、大学や研究機関が集積した広島テクノポリスとして「産」「学」「官」が調和した学術研究都市でもあります。特産品はじゃが芋のほかに、びわ、牡蠣があります。