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神奈川県開成町 Present's

開成弥一芋

開成弥一芋って
どんなイモ?
~地元で親しまれる
その味をご紹介!~

開成弥一芋は、開成町由来の里芋です!

開成弥一芋は、開成町由来の里芋です!
  1. 見た目

    楕円形で実は白く、芋が大きい。

  2. 粘りがあってしっとり甘い。
    まろやかな甘みと、ねっとりした食感が美味です。

  3. 地元の方に聞いた美味しい食べ方

    ・そのままふかして塩で食べる
    ・煮物、カレー
    ・お味噌汁など

型崩れしにくいので、
いろいろな料理に使えます!

開成弥一芋のとろみを活かした「弥一芋カレー」が学校給食のメニューとなり、開成町内の幼稚園、小学校、中学校で提供されています!

型崩れしにくいので、いろいろな料理に使えます!

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神奈川県開成町開成弥一芋

神奈川県開成町
開成弥一芋

神奈川県開成町の豊かな清流と肥沃な土壌で育てられたさといもです。見た目は楕円形で実は白く子芋が大きいのが特色で、しっとりまろやかな甘味と、ねっとりとした食感が特徴です。
内容量:1箱2kg(500g袋×4、M~2Lサイズ)

承り期間:2024年9月1日~11月10日
お届け期間:2024年10月3日~12月6日

開成弥一芋の歴史
~開成弥一芋の
始まりと発展〜

「開成弥一芋」は、明治36年に開成町金井島出身の高井(旧姓瀬戸)弥一郎氏が小田原の常念寺の住職から譲り受けた種芋がルーツです。
開成町の豊かな清流と肥沃な土壌で育てたところ、食味が優れ、白くねっとりした旨味のある芋ができました。

開成弥一芋

弥一郎氏が実家のある金井島をはじめ近隣に配ったところ、誰もが感心する美味しさから一気に広まり、戦前には関東一円で広く栽培されていました。
しかしながら、戦後は、良質な土壌と清らかな水に恵まれた足柄の里では米作りに押され、その栽培は衰退していきました。

開成弥一芋

リバイバル・開成弥一芋
~開成弥一芋の再生・復活を目指して~

平成23年地元農家の有志が立ち上がって研究会を作り、町の支援のもと、神奈川県農業技術センターが系統保存していた“弥一芋”の種芋の提供を受け、その生産の拡大に取り組んでいます。
研究会の遠藤会長は「生産者全員が結束して栽培方法などを学びあい、系統や味にこだわっていくことで町の特産品に育てていきたい」と話しています。

この活動を一層拡大するため、「開成弥一芋ブランド化推進協議会」を設立し、その「うまさ」を伝え生産拡大や販売促進を目指し、関係団体からの提言・支援を得て「開成弥一芋」の魅力を次代に継承していく活動を行ってまいります。

リバイバル・開成弥一芋 ~開成弥一芋の再生・復活を目指して~

開成弥一芋の故郷
~あじさいと武家屋敷の
まち・開成町~

開成弥一芋の産地・神奈川県開成町は、神奈川で一番小さな町ですが、なだらかに南傾した平坦地で、地味や水利は良好で、気候も温暖です。
開成町北部には江戸時代、旧金井島の名主を代々つとめた瀬戸家の「あしがり郷瀬戸屋敷」や、5000株のあじさいが道や水路に沿って植えられた「あじさいの里」があり、見どころある町並みです。

開成弥一芋の故郷~あじさいと武家屋敷のまち・開成町~
あしがり郷瀬戸屋敷
あしがり郷瀬戸屋敷
あじさいの里
あじさいの里