
木頭ゆず発祥の地
木頭ゆずの産地である那賀町は、平成17年3月1日、鷲敷町・相生町・上那賀町・木沢村・木頭村の丹生谷(にゅうだに)5町村の合併により誕生しました。
徳島県の南部に位置し、地域の北西部には四国山地、南部には海部山脈などを配しており、標高1000メートル以上の山々に囲まれ、地域の9割以上が森林の中山間地域です。
なかでも、木頭ゆず発祥の地として知られる木頭地区(旧木頭村)のある那賀町は、県下一のゆず産地です。
剣山を主峰に連なる緑豊かな山々と清流那賀川が生み出す自然環境がほのかな甘みのある、香り豊かな木頭ゆずを育み続けています。

まるごと味わう木頭ゆず
木頭ゆずの魅力は、「鮮やかな色合い」と「香りの豊かさ」です。いつもの料理に加えるだけで、料亭のような高級感漂う風味が加わります。
- 皮をきざんで…お吸い物、浅漬け、お菓子作りに。
- 果汁を搾って…冷や奴、焼き魚、お酒の割り材、酢の物に。
- ゆず釜にして…料理の彩りにもどうぞ。
- お鍋のつけ汁に入れて…ゆずの香りを楽しめます。



冬の時期にゆず果汁とはちみつを合わせたホットドリンクとしても使用でき、お風呂に浮かべてゆず湯にもどうぞ。
自然に恵まれて育った木頭ゆずは皮、果汁、余すところなく味わえます。
木頭ゆず生産のあゆみ
昭和35年頃に木頭ゆずの青果出荷を開始しましたが、当時は栽培技術について確立できておらず、手探りの状態でした。
また、ゆずの樹はトゲが多く、そのトゲが実に触れることで傷つき青果として評価を受けるのが難しいとされていました。
しかし長い年月をかけた品種選抜の実施、貯蔵技術の確立など当時の生産者の努力により、トゲが少なく純黄色で優れた品質と言われる現在の「木頭ゆず」が生まれています。

フードアルチザン商品はこちら

なると金時スイートポテト&
木頭ゆずきんつば詰合せ
内容量:なると金時スイートポテト8、木頭ゆずきんつば6
承り期間:2024年10月2日~12月24日
お届け期間:2024年11月11日~2025年1月10日