フードアルチザンの商品

日本の食で、日本を元気にする

青森県大間町 Present’s

オコッペいもっこ

本州最北端。潮騒の丘が育んだ「三円薯」オコッペいもっこ


三円薯(さんえんいも)の歴史

青森県大間町奥戸(オコッペ)地域では、全国的に希少となったばれいしょ品種「三円薯(さんえんいも)」を栽培し、「オコッペいもっこ」の商品名(ブランド名)で販売しています。

三円薯(さんえんいも)の歴史

三円薯は、原名が「バーモント・ゴールド・コイン」といい、明治38年にアメリカから青森県にもたらされました。
当時、白米が1俵で5円30銭だったのに対し、この種いもが6個で3円という大変高価であったことから、その名前がつけられたといわれております。

6月~7月にかけて白く可憐な「オコッペいもっこ」の花
6月~7月にかけて白く可憐な「オコッペいもっこ」の花が咲きます。

陸の特産品・オコッペいもっこ

~海の特産品・大間のまぐろに続け!大間を代表するブランドを目指して~

県の奨励品種にもなった三円薯ですが、一時は消滅の危機を迎えました。
しかし、食味や収量性に優れていたことから、奥戸地域では自家用として作り続けました。

近年では、品種の純粋性を保ち、より優れた種いもの供給に取り組むために、種いも圃場を設置、大間町から委託を受けたJA十和田おいらせが種いもを管理・供給しています。
こうして、「オコッペいもっこ」としてのブランド化を図っております。

生産者グループの皆さん
生産者グループの皆さん

オコッペいもっこって
どんなイモ?

淡白でいてコクがあり、何個食べても飽きがきません

オコッペいもっこ
  1. 皮ごとふかすと皮がぷちんと弾け、ほっこりホクホク。
    煮えやすく、茹であがるとほどよく粉をふき、口に入れるとサラっとした食感です。

  2. 皮色が黄色、形が偏卵形の大きなイモです。

フードアルチザン商品はこちら

青森県大間町産<br>オコッペいもっこ

青森県大間町産
オコッペいもっこ

青森県大間町奥戸(オコッペ)地域の全国的に希少になった「三円薯」(さんえんいも)という馬鈴薯品種です。いも質は煮えやすく、茹であがるとほどよく粉をふきホクホクで、口に入れるとサラサラとした食感が特徴です。淡泊でいてコクがあり、何個食べても飽きがきません。
内容量:①約5kg ②約3kg

承り期間:~11月8日
お届け期間:10月10日~11月15日

オコッペいもっこの故郷、
青森県大間

本州最北端の町からお届けします

津軽海峡の雄大な自然に抱かれた大間町は、青森県下北半島北部に位置した、本州最北端の町です。
漁業と観光が主産業で、なかでも「大間まぐろ」は、その脂の乗りの良さや一本釣りという漁法から、まぐろの一流ブランドとして広く全国に知られています。

その大間町だけで栽培されてきたオコッペいもっこの美味しさや魅力を全国に、そして次代に届けるため活動をしております。

青森県大間町
大間町は、大間まぐろの産地としても知られています